KanjiLibのソースコードを公開しますが注意事項がいろいろあります。
お決まりの免責を。このソースコードは現状のまま提供されるものであり、このソースコードを使用して起こりうるいかなる損害にたいしても、作者は責任を負わないものといたします。
ソースコード著作権は作者(なかやと)に帰属します。改変したものを公開する場合はライセンスをどうするか正式に決めてないので、取り敢えずご連絡いただければと思います。
公開されているソースコードは未整理、未完成のものです。配布されているライブラリよりもバージョンが新しいことにご注意ください。(実行時に辞書を並び替える機能が試験的に追加されています)
MakeFileBorland C++ Compiler 5.5用に作成されています。インポートライブラリや環境等は、申し訳ないですが自前でご用意いただければと思います。MakeFileも自分の環境に合わせてパスを変更してください。ソースコード自体はVCでもコンパイルできるような気がしなくもないですが試したことはありません。
改造箇所についてご連絡いただいた場合、ソースコードに変更を反映させていただく場合があります。(該当部分には著作者表示をさせていただきます)この点で不都合がございましたら前もってその旨ご連絡いただければ助かります。
KanjiLib_src.zip
一応こんな感じで。たいしたコードじゃないのになんだか大事だ。なかなか公開しなかったのは出し渋ってたとかじゃなくて単に元プロとしてこんなコード公開するのは恥ずかしすぎるという事情があったわけで、それじゃpythonスクリプトは恥ずかしくないのかといわれると赤面して上目遣いでごめんなさいするしかない今日この頃。せめてConversionのあたりはひとつにまとめてしまいたかった。初めの無計画さが悔やまれる。将来的にはsourceforgeに突っ込んで誰でも改変できるようにしようかなぁ。
ライセンスの話は、基本的に改変されたライブラリの配布を制限するつもりはないんだけど、少なくとも現時点で実装されていないローマ字をかなに変換する機能等が追加されるまでは本格的に弄ってももったいないんじゃないかと。むしろそこを作ってもらっても嬉しいわけですが。正式版までにどうするか決めようかと思う。GPLでいいような気もするけど、あれって意外と融通の利かないような気がして面倒なのでもっとゆるいライセンスのほうが好きだなぁ。うまい落としどころを思案中。もしも他人の手が入らないようなら、基本部分の著作権表示だけ消さないでくださいあとはご自由にどうぞ的なことをReadMeに書いておくぐらいで落ち着く可能性が高い。
取り敢えずw2kでエラーが出るのはエンコード周りじゃないかと思っているのだけど、w2kとデュアルブートにしようとしてHDの中身をさくっと消してしまってからw2kのディスクはもうあんまり見たくない気がしている。
そんなわけで遅くなりましたがひとつよろしくどうぞ。