KanjiLibの辞書は結局子音と母音は分かれないことになった。ひらがなをローマ字に変換するルーチンはほぼ完成しているので(後は例外処理等の実装)、現在実際に動かしながらのテスト中。ReConvが思ったより不安定で大量にテキストを渡すと強制終了したりするので、多分いろいろな例外処理が足りて無いんだろう。

xa	ぁ	4
xi	ぃ	4
xu	ぅ	4
xe	ぇ	4
xo	ぉ	4
xya	ゃ	4
xyu	ゅ	4
xyo	ょ	4

fu	ふ	0
shi	し	0
ji	じ	0

a	あ	0
i	い	0
u	う	0
e	え	0
o	お	0
ka	か	0

……中略……

po	ぽ	0
xtu	っ	1
vu	ヴ	0

;;; optional ;;;
ja	じゃ
ju	じゅ
je	じぇ
jo	じょ

kya	きゃ	0
kyi	きぃ	0
kyu	きゅ	0
kye	きぇ	0
kyo	きょ	0
sya	しゃ	0
syi	しぃ	0
……略

辞書サンプル。4は再検索を行うフラグ。「ふ、し、じ」は本来の定義をカスタマイズするために前に書いている。;;; optional ;;;以下は再検索用辞書。例えば「ゃ」が来た場合に、「ゃ」には再検索フラグが設定されているので、「ゃ」の直前の文字と「ゃ」の2文字をキーにして検索を行い、再検索用辞書に定義されていた場合は直前の文字を再検索用辞書の定義で上書きする。
2文字までなら辞書を鍛えれば組み合わせの拡張にも対応できるけど、ACT on Dvorakの特殊拡張で3文字以上のものまではちょっと対応出来なさそうだなぁ。