インストールしたパッケージのバージョンを管理するためのコードを実装した。これからテストを行って問題が無ければ明日にでもβ版として公開できると思う。バージョンの判定時に注意することとして、0.2は0.19より小さくなるので、正しい結果を得たい場合は0.20とする必要がある。また、0.1より0.1.0の方がバージョン番号としては大きい(前者は0.0.1として扱われる)ので注意が必要。パッケージリストを使用しない場合、MegahurtzでDeecayさんが公開しているような形式でファイルに直接バージョン番号を付与することにより、バージョンの判定を行うことができる。バージョンを取得できなかった場合、0.0.0として扱う。
一件報告が上がっているパッケージが正常にインストールされない不具合に関しては、エラーチェックを少しだけ追加したので、エラーが起きた段階でエラーだと報告するようになっているはず。少なくともパッケージリストの取得自体には成功しているようなので、clnisScript内でポカをやらかしている可能性が高い。
記憶と思考の再構築のHTMLが読み込めない不具合は、暫定的にurllibを使用できる環境ではurllibを使用するように変更。たぶん使用したAPIに問題があるので、根本的な解決はβをリリースした後で行うこととする。
0.92対応は早急に行いたいが、それを行うと旧版(特に0.90)を使用している人が困るかもしれないのでα4として0.92以前版UIモジュールをアップする予定。少なくともβリリース後は旧版のサポートは考えない。