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そんなわけで、XMLを弄って何がしたかったかというと、SetCommandモドキ。編集画面はあまり作る気もしないので、ファイルパスを与えるとShellExecコマンドを登録してくれるという単純な機能しかない。バイトで疲れた頭を無理やり働かせて1時間ぐらいで書いたから、ファイルの存在チェックとかExeかどうかとかめんどくさいから判定して無い。追加箇所はcommand.xml。Reloadコマンドで編集結果をテストできるのでscriptコマンドに直接書いたという手抜きの産物。多分日本語が化けるので注意。command.xmlに日本語のコマンドを書いてる人は必ずバックアップを取ってから使用すること。自分のcommand.xmlに日本語なんて書いてないさ。書いてないんだ。いや、ゴメンナサイ。
(修正版コードを30日分に掲載。04.4.30)
ファイルの存在チェックすらしていないので、ランチャーか何かから呼んであげるといいと思う。以下はまめFile2の場合のクイックランチャーの設定。
起動コマンドに clnchr.exeのパス。コマンドラインオプションに以下の文字列。
--action=execute SetCommand;?SelFile?
他のファイラーも大体似たようなものだと思う。WSHが使える環境なら、以下の内容をSetCommand.vbsとして保存して、SendToにでも入れておけば右クリックメニューの送るから登録できる。
Option Explicit Dim objArgs, sh Dim sCommand Set objArgs = WScript.Arguments Set sh=CreateObject("WScript.Shell") if objArgs.count > 0 then sCommand = "c:\tools\clex\clnchr.exe --action=execute MakeCommand;" & objArgs(0) sh.run sCommand end if
多分暇とやる気があればエラーチェックとか入れるんだろうけど個人使用する分にはこれで十分のような気もしなくもない。