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ArcLib.zip
統合アーカイバライブラリで公開されている各種書庫操作用DLLをpythonから使用するためのDLL。基本的にUnLha32.DLLを基準に作られているので、他のZIPとかCabとかrarとかはおまけみたいなものというかちゃんと動作するかはちょっと怪しい。
実装されている関数は以下の通り。
- LoadLibrary(sLibName)
- sLibNameは各ライブラリの関数名の接頭辞になります。たとえば、Unlha32.dllならUnlhaを渡します。大文字、小文字の間違いに注意してください
- FreeLibrary()
- LoadLibraryで呼んだライブラリを開放します。
以下の関数は各ライブラリのAPIに準じます。例外として、文字列をバッファに設定するタイプのAPIは文字列を戻り値として返すように変更されています。
- GetVersion
- GetRunning
- QueryFunctionList
- GetFileCount
- UnArc
- OpenArchive
- CloseArchive
- FindFirst
- FindNext
- GetArcFileName
- GetArcFileSize
- GetArcOriginalSize
- GetFileName
- GetOriginalSize
以上。こんなものでも役に立てばうれしいのだけど。